常に準備をしておくということ。ただ考えているだけでは無意味

考え方・マインドセット

こんにちは。経済的自由を目指してサラリーマンしております、ウィルフリーマンと申します。

投資をするとき、常に準備をしておく、ということは大事だと思います。

考えている、だけでは何もしていないに等しい

株価や不動産価格の暴落を待ち、安い時に買う。今はまだ割高だからやめとこう。と考えることはあると思います。

ここで大事なのは、考えるだけでなく、実際にその事態が起こった時に動けるだけの準備をしておくということだと思います。

株式ならば口座を開設して入金しておく、めぼしい銘柄を選定しておく、購入すると判断する基準を決めておく、などです。

不動産であれば、不動産投資の勉強しておく、資金を用意しておく、物件を見まくってめぼしい物件に目をつけておく、購入直前までの手続きを練習しておく、などが挙げられると思います。

株価が下がったら買おう、良い物件が出たら買おう、とか考えているだけでは、いざ実際にその状況が起こった時にすぐ動けないのではないでしょうか。

チャンスが来た時に、あと一手でそのチャンスをつかめる、という状況に普段からしておくことが肝要と思います。

どういう状態が「準備できている状態」といえるのか

かくいう私自身も、完全に準備ができている状況なのか?と言われると、自信をもってはYesと答えられない気がします。

では、どういう状態が「準備できている状態」といえるのでしょうか。

おそらくですが、少額でもよいので、同類の投資を何度か経験している状況、がそれに該当するのではないかと考えます。

つまり、株式投資であれば、株の取り引きを実際何度も行っている。不動産投資であれば、少額の区分マンションでもいいので、すでに売り買いを行っている。

これが、ある程度準備ができているかどうかのひとつの判断基準になるのではないかなと思います。

買おうと思っているだけ、資金を準備しているだけ、では、おそらくチャンスがやってきていざ買おうと思っても、買った経験がないと、行動に移しづらいのではないでしょうか。

スケールが小さくとも、実際に売り買いをした経験がある、という事実は、チャンスがやってきたときに、そのチャンスを掴みに行く踏ん切りがつきやすくなるに違いありません。

私も、そのときに備えた準備を怠らないようにしたいと思います。私にとってそのときは、不動産投資で所望の物件を見つけたとき、になります。

それまでに、勉強するのはもちろんですが、少額でも練習して、経験を重ねておかねばなりません。

まとめ

考えているだけではなく、少額でも経験を積んでおくことが大切と思います。チャンスが来た時にすぐ動けるように…。

ではまた!

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