休職のススメ ~計画的休職を狙いに行きます~

セミリタイア

こんにちは。サラリーマンをしながらセミリタイアを目指す、ウィルフリーマンと申します。コロナの外出自粛疲れで、精神的にヤラれてしまっている方も多いのではないでしょうか。

コロナとは関係ありませんが、私は2019年末から現在(2020/04)までずっと、夜は眠れるものの、夜明け前に起きてしまう状況が続いています。しばらくすれば回復するものと思っていたのですが、まさかここまで長引くとは思っていませんでした。

ちょっと調べてみたところ、睡眠障害の原因は精神的なものであることは確定のようで、そうなると私の場合、原因は仕事以外にありません。

最近は特に、在宅勤務でたいして相談もできぬままに仕事を振られることばかりで、自宅にいながらも残業がより増えています。

精神科の医師にも診てもらった

結構長いこと睡眠障害の症状が続くので、精神科の医者に行き、診療してもらいました。

どうやら私の症状はそこまで重くないと思われたのか、薬を処方してもらった程度で、特に改善の傾向はみられていません。

そこで並行して、産業医にも診てもらおうとしています。

うちの会社は何千人と社員のいるいわゆる大手企業なので、非常勤ではあるものの、産業医が来ることがあります。その日に診察してもらう予定になっています。

そこで睡眠障害があって業務に支障が出ていることを伝えれば、医師の方からドクターストップを出してもらえるのではないかと考えています。それがあれば、大手を振って休職を取ることができます。「医者が休めと言っているのだから仕方ない」と言えるというわけですね。

うちの会社の最大休職期間は1年半だそうです。休むなら休職フル取得⇒退職の流れを取りたいですね。

休職するとどうなるか

さて、休職するとなった場合に備え、休職することのメリットとデメリットを以下に考察しました。これまで気にすることの無かった、労働規約と給与規定を読み込みましたね…。なお、メリット・デメリットはあくまで、セミリタイアが最終目標である人の視線で書いています。

■メリット

・まとまった時間が手に入る

このメリットは大きい…。大きすぎます。人生における仕事の時間の割合は、働き方によりますが約60~70%ほど。少なくとも現在の自由時間が2倍~3倍以上になるとみてよいということになります。増えた時間で投資やビジネス開拓を進めることができます。

・金銭的補償がある

休職中は給与自体は支払われなくなりますが、支払われる見込みであった給与額(休職前の月の給与額)の60%が補償されます。仕事していないのにお金もらえるって、スゴいな…と。うちは嫁がパートで働いていますし、生活費に困るということはありません。そもそも現状の月給の60%あれば、それだけでも生活はできます。

■デメリット

・今後の給与UPの見込みが低下する

今後、休職から復職したとしても、昇給する見込みが薄くなります。休職した人を昇進させることは、普通ありませんよね。まあ、私は会社で昇進して今より忙しくなるというのは頼まれてもゴメンですが。

・不動産投資ローンが組めなくなる

致命的なのがこちらのデメリットです。不動産投資ローンを組む時、源泉徴収票と直近の給与証明を提出する必要があります。休職中の補償は給与ではないため、給与をもらっていないこと(休職していること)が明らかになってしまいます。

健康第一としか言いようがない

休職することのメリットは純粋に素晴らしいものなのですが、考慮すべきはデメリットです。不動産投資ローンを組めなくなるというのは、致命的すぎるデメリットです。

ただ、健康は何物にも代えられませんから、体が悲鳴を上げている以上は、ちゃんと休職して、体と精神を休めるしかないのかな、と思っています。

休職した場合は、休職中に何かしらのビジネス立ち上げが必須かな…と。

それでは!

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