アンジャッシュ渡部建の不倫騒動にみる、結婚のリスク

セミリタイア

お笑い芸人コンビ、アンジャッシュの渡部建さん(47)が、複数の女性と不倫関係にあったと報じられました。

渡部さんは、不倫関係のあったことを認め謝罪しました。

渡部さんの妻は言わずと知れた佐々木希さん(32)であり、二人の間には1歳の子供がひとりいます。

参考:「アンジャッシュ渡部建が複数女性との不倫認め佐々木希に謝罪、当面活動自粛 別居せず…すぐの離婚なし」Yahoo!ニュース

渡部健さんの不倫の予兆はいたるところにあった

渡部さんは芸人としての活躍だけでなく、グルメとしても有名ですが、外食の後に女の子のいる店に行き、女性を口説いていたとか。

2019年に開催された音楽フェスでも、若い女性と遊んでいる姿が目撃されたようです。

彼の女癖の悪さは、もともと持ち合わせたもののようですね。

あれだけ美人の奥さんと子供がいる。そして不倫が明るみに出たらただではすまない、芸能人という職業にありながら、それでも不倫をしてしまう。

ある意味病気ともいえる行動ですよね。

自分の欲望を知っていてなぜ結婚した?

ここで疑問になってくるのが、渡部さんが自分の女遊びの欲望の強さを知りながら、なぜ結婚をしたのか?というところです。

女遊びを一生楽しみたい、という彼なりの価値観があったのであれば、独身のまま女遊びを続ければよかったのです。

それができるだけの稼ぎもあるでしょうし、独身であれば女遊びが激しくても、程度によるでしょうが、社会的に問題となるようなことはありません。

一方、奥さん子供と仲睦まじく暮らしたいというのであれば、女遊びはキッパリやめて、素敵なイクメンになればよかったのです。

結局、事実ベースでみると、渡部さんはどっちつかずの価値観のままで行動し、今回のような最悪の事態になってしまったように思えてならないのです。

40代中頃の大の大人が、自分の欲望や価値観について認識できていないはずはありません。

彼が自分の欲望・価値観を知ったうえで結婚したのであれば、彼にとって佐々木希さんはただのステータスで、「美人女優を妻に持つ私だけど、君を口説いているのだよ」と他の女性を持ち上げるためのナンパ道具だったのかもしれません。

自分の自由に生きたい人にとって、結婚は大きなリスク

女遊びといった欲求に限らずですが、自分の生きたいように生きたい人にとって、結婚は大きすぎるリスクと責任を伴います。

子供が生まれたとなるとなおさらです。

自分の自由に生きたいという人が結婚すると、基本的には後悔することになります。

まずは自分の価値観を明確にして(明記して)、その価値観の延長線上に結婚があれば結婚し、なければしない、という根本的な考え方が必要です。

パートナーと子供に囲まれた、幸せな生活を手に入れるのが自分の最重要の価値観なのであれば、結婚したほうが良いのは間違いのないところでしょう。

ですが、渡部さんのように、自分の欲望を満たすのが最重要の価値観なのであれば、結婚はしないほうが良いということになります。

本サイトの記事を読まれている方というのは、仕事に不満があったり、セミリタイアを頭の片隅でも考えている人なのかと思います。

セミリタイアを目指す人にとって、結婚というのは本当に重要な選択です。

目指さない人であっても、重要な選択だということは知っているはずです。

自らの価値観を自らに問い、自分は何をしたいのか、何ができれば幸せなのか、何をしないことが幸せなのか。

これらの答えとして出てきた自分の価値観に沿って、その価値観の延長線上に結婚があるか無いかで判断するのが良いのではないでしょうか。

まとめ

結婚を考えるとき、それが本当に必要がどうかは、自分の価値観をよく分析して(できれば紙に書いて)、それをベースにして考えるとよいと思います。

ちなみに私は結婚していますよ。…あれ?おかしいですか?

それでは!

参考記事:「あえて言おう。嫁は負債であると。

コメント

タイトルとURLをコピーしました