休職のハードルは意外と高そうだ…

セミリタイア

こんにちは。経済的自由を目指してサラリーマンをやっています、ウィルフリーマンと申します。

前回の記事にて、積極的に休職を狙いに行く、という記事を書きました。

参考記事:「休職のススメ ~計画的休職を狙いに行きます~

この方針に特に変わりはないのですが、産業医との面談を行った結果が、期待していたものと違いすぎて怒りを通り越してあきれてしまいました。

産業医面談の結果はショボいものでした

後日出てきた診断結果は「緊急性のある業務の業務量を少し減らした方がよい」というものでした。

…いやいやいや。そんなもん、診断していないに等しいでしょ。

業務を減らそうとする、なんて、誰でもやってることなんですけど。それをしたうえでどうにもなってないから、精神が病んで睡眠障害になっているんでしょうが。あなた、本当に医者なんですか?医師免許見せてみ? はぁ、医者なんですか。ならちゃんと仕事してくださいよ。病むぐらい本気で仕事してくださいよ。

…とは、さすがに言えませんでしたが、メールでこれに似たようなことをちょっと強めに回答を返しました。おそらくめんどくさい奴だと思われたことでしょう。しかし、私の今後の人生がかかっていますし、どう思われようと関係ないことです。

その結果、もう一人の産業医の先生と面談を行い、そこで今後どのようにするかを判断のうえ、上司と相談するようにしましょう、とのことでした。

私の不満は伝わったようなのでよしとしましょう。

マトモな労働条件をどう勝ち取るか

さて、となると次の論点としては以下になってきます。

①いかに休職の妥当性を認めさせるか

②休職の妥当性が認めてもらえない場合、いかにマシな労働条件を勝ち取るか

次の面談で①が勝ち取れれば最高ですが、一人目の産業医との面談結果としては散々なものであったため、休職の妥当性を認めさせるのは難しいかもしれません。となると、次はいかに良い労働条件を約束させるか、になってきます。

私の勤める職場は開発関係の職場ですが、開発も行うしトラブルサポートも行う、いわゆるなんでもやる職場です。忙しくない日はなく、労働環境が良いはずがありません。

毎日確実に残業ゼロで帰る人はおらず、日が変わるまで残業することも珍しくありません。早く帰れるのは、事務関係の仕事をしている人くらいです。

この環境で、快適な労働条件を勝ち取るのはなかなか難しそうなので、いっそのこと休職してしまいたいというのが本当のところです。

ですが、医者の診断書が出ないとなれば仕方ない。次は労働条件の交渉をするしかありません。

こちらの条件としては、残業完全ゼロの約束をとりつける、を最低ラインに設けようと思います。そうでなければ、正直これまでと何も変わりません。

もともと会社を辞める気満々ではあるので、評価や人事を気にせず強気の交渉には出られるかな、と思っています。「今のまま業務を続けるのは辛い」「まともに仕事ができる自信がない」「休んで治療に専念したい」といったことをアピールし、「難しいなら仕事を辞めて完治してから働きたい」を切り札として持っておこうと思います。

同じ職場で働く同僚には申し訳ないと思いますが、職場がハードなのは労働者のせいではなく経営者の責任です。強気の姿勢を曲げないようにします。

次回の面談に向けて、想定問答を考えておかねばなりません。

これも、仕事を辞めるという選択肢がある、ということを知っているからこそ取れる行動なのですよね。私も大多数のサラリーマンのように、その選択肢を知らずにいた可能性があります。今思うと本当にゾッとします。

それでは!

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