こんにちは。現在社畜をしながらセミリタイアを目指しております、ウィルフリーマンと申します。
先の記事にて記載したのですが、私の会社はコロナウィルスのさなか、私に海外出張を命じました。指示がおりてくる部長、課長陣も、その指示に疑問を持つことなく、そのまま指示が下ってきました。詳しくは「助けて!会社に殺されそうだ! 」の方を参照でお願いします。
あらためて読み返してみましたが、いや~ひどいもんです。
で、出張の準備を粛々と進めていたのですが、つい先日、出張が中止になった旨の連絡を受けました。
さすがの経営陣や部長課長陣も、このパンデミックの中、従業員を海外に渡らせるのはイカれた判断だということに気づいたのかと思いましたが、まあ予想通り、真実はそれとは異なるものでした。
従業員の安全なんて会社は興味なし
海外出張が中止になった理由は簡単で、海外出張先の現地法人でも、コロナウィルス感染防止のために在宅勤務が始まったから、というものでした。
わざわざ海外出張したところで、結局在宅勤務になるのなら、日本で仕事しても変わらないでしょ、という判断のようです。
従業員の安全を考えた判断というわけではない、ということですね。
会社さん、あなたにはまた失望しましたよ。
私は今の会社に勤続10年。あなたは私を使い倒すつもりかもしれませんが、私は脱出する準備を進めていますよ。そういう態度のあなたとは、一緒にいられませんよ。
もう何が起こっても、定年まで仕事するということはあり得ない、というマインドになってしまったので、仕方ないんですけどね。
会社に対しては悪いと思わないが、働く人には悪いと思う
私が会社を辞めると言い出したら、おそらく周囲の人は驚くでしょう。
いまのところ、そのような気配は一切出していませんので、上司、先輩、同期、後輩、みんな驚きはするでしょう。
そして、私がいまやっている仕事は、これらの私の同僚にしわ寄せがいくことになります。まあ、喜ぶ人はいませんよね。
おそらく、勤続10年でそこそこ経験のある(と自負している)私ですから、すぐには交代要員もいません。仕事が増えてしまうという意味でも、私の退職は歓迎されないでしょう。
会社に対しては、辞めることを悪く思いませんが、同僚に対しては、悪いなと感じてしまいます。
そういったところも、サラリーマンが簡単に会社を辞めにくくするためのワナなんだろうなと思います。
仕事を辞める方向に意識を切り替えてからというもの、いかに会社の仕組みというものが、会社を辞めにくくするようにできているか、ということがよくわかるようになってきました。
そういったことも含めたうえでも、辞めたいんですけどね。
それでは!
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