辞めた同期を尊敬するようになりました

セミリタイア

こんにちは。経済的自由を目指してサラリーマンをしております、ウィルフリーマンと申します。相変わらず仕事へのモチベーションが低すぎて困っています。

私は2018年よりアーリーリタイアを志向し始めたのですが、会社に入った頃と比べて、会社を辞める人への考え方が180度変わりました。

会社を辞めた同期も多い

私の勤める会社は、そこそこの規模がある、いわゆる大手の会社なので、同期が数十人単位でいます。

それだけの人数がいれば、様々な人がいるもので、勤続10年の現在、2割から3割程度の同期はもうすでに会社を去っています。

私がセミリタイアすると決める前は、私は会社に骨をうずめるつもりでいましたから、途中で会社を辞める同期に対して、軽蔑的な意識を少なからず持っていました。

送別会の席では、会社を辞めるなんてすごいな~、行動力あるな~、とか言ってましたが、「せっかく入った会社を、多少やりたいことができないからといって辞めるなんて、根性がない」と思っていました。

考え方が変わった

セミリタイアを志してからというもの、会社を辞める同期への見方が完全に変わりました。

今の会社に勤めていれば、やりたいことができなかったとしても、仕事をこなしていればある程度の給料はもらえて、ひとまず安泰といえると思います。

ですが、そんな状況をなげうってまで、自分のやりたいことをやるために辞めるというのは、さぞかし悩み、決断までに葛藤があったことでしょう。

最近、私の仲のいい同期が一人、会社を辞めました。

彼は、私と同じ30代中頃なのですが、自分のやりたい仕事があり、今の会社を辞めるまでのここ2年近く、休日に勉強し、そのやりたい仕事のための学校に通い、貯金をして準備をしてきたとのことでした。

私はその話を聞いたとき、ものすごく感動し、いろいろなことを彼に聞きました。普段のハードな仕事をこなしながら、休む暇なく休日に勉強する。彼の努力を思うと、尊敬せずにはいられませんでした。

私がセミリタイアを志す前であれば、彼のことを根性なしと思ったかもしれません。過去の私がいかに視野が狭かったかを思い知らされました。

そう遠くない未来、私も彼のように、同期の前で会社を辞めることを報告する日が来るでしょう。

いや、必ず来ます。

寂しくはありますが、楽しみです。

会社を辞めたら、彼に会いに行きたいですね。

それでは!

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