こんにちは。経済的自由を目指してサラリーマンをやっています、ウィルフリーマンと申します。
前回の記事では、積極的に休職を狙いにいったものの、そう簡単には休職させてもらえなさそうだ…という話を書きました。
参考記事:「休職のハードルは意外と高そうだ… 」
休職がすぐには難しいのであれば、最低限は労働環境の改善、少なくとも残業ゼロを求めていくことになります。産業医や課長との面談結果を報告します。
もちろん、まだまだ休職突入は諦めてません。
休職は「期限付きの経済的自由」。簡単には勝ち取れない
休職は、「期限付きの経済的自由」だと思います。
休職中は会社からの干渉は基本的に無く、自由に行動ができます。それでいて、保障として給与分の6割が支払われると。
働かずして生活に必要な金額の収入があり、働く働かないは自由。えっ…、これって、私が目指している「経済的自由」じゃないですか!!
そう、休職は「経済的自由」であるということに気づいたのです。まあ、期限はあるので正確には「期限付きの経済的自由」となりますね。
終わりなき経済的自由を目指している私としては、食いつかないわけにはいきません。幸か不幸か、体調を崩しており睡眠障害があるので、これを生かさない手はありません。
なんとしても休職を勝ち取りたいところですが、産業医面談では、休職するほどではないとの判断結果に…。
会社側としては、休職中は労働させることもできず、一方的にお金を支払わなければならないため、簡単には休職させてくれることはないでしょう。そりゃそうです。
まずは労働環境の改善から切り崩していく
先日、産業医と課長、それぞれとの面談がありまして、体調を崩しているため、残業時間を20時間以下に制約しましょう、という結論になりました。
普段残業60時間前後のことが多い私には、これだけでも大きな進展ですが、残業ゼロを目標としていたところなので、あまり納得のいかない回答ではあります。
ただ、それでも会社の人間との意識の乖離は大きく感じました。
課長「残業20時間まででは、一日1時間か…。それじゃあ全然足りないよね!?」
…いやいや。それを調整するのがオマエの仕事だろうが!!
と言いたかったですがまあ言えませんよね。言ったところで何か変わるもんでもないですし。
課長は会社側の人間であり、労働組合からも外れていますから、いかに従業員を最大限まで働かせこき使って成果を出すかが重要であり、従業員の体調など興味がないのです。リソースが少なくなる方向である残業制限など、協力的であるはずはないのです。ごく当たり前の話です。
課長自身は別に悪い人ではないのですが、やはり環境が人を洗脳してしまうのだな、と深く実感した次第でした。
休職への道筋は諦めない
これで、しばらくの間は残業制限がかかった状態で業務にあたることになります。これは大変大きな進展です。ドクターストップがかかっているからと、理由をつけて仕事を断ることができるのです。
もともと理由をつけなくても断ってしまえる人はいいのですが、私はそうはできませんでした。おそらくこの日本には、そういった気弱な性格が邪魔をして仕事を断れずに苦しんでいる人が大勢いるのだろうと推測します。
そういう人には、私のように何か体に症状が出てからでもいいですし、出てなくてもしんどかったら仮病を使うでもいいので、会社を利用して休む方向にもっていくのが良いのではないかなと思います。
しんどくなるほど会社に尽くしてきている人が休んだところで、バチは当たりませんよ。
ただ、休むにしろ辞めるにしろ、やはり金銭的な余裕がないと厳しいと思います。そこはちゃんと蓄財しておくことが必要です。
さて、私としては、残業に制約がかかったことで、空いた時間で今後も副業や資産形成のための自己投資に力を入れていこうと思います。
そして、次回再度の面談が行われる際には、やはり仕事しながら並行して睡眠障害の治療は難しそうだ、実際残業を減らしたところで改善しなかった、しんどい、といったところを主張し、休職につなげていこうと思います。
諦めません、勝つまでは。
それでは!
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